前回は「娘」についてお伝えさせていただきました。
いずれ、自分も嫁いだ娘に、同じような
思いをさせないように、気をつけたいなと
自分で書いていて、しみじみ思いました。
今回は「妻」
妻になる事は、人生の中でかなり大きな
転機になった出来事だったのではないでしょうか?
夫婦は、最も長い時間を共にする「同士」
お互いまるで違った環境で育った者同士の二人が
尊重し合いながら歩み続けるには、
夫婦の「違い」を認める
これがとても大切になると思います。
夫婦は「考え方や感じ方が違う」という事実を
受け入れ合い、補い合う事が必要なのです。
良くある喧嘩の元として
「自分と同じように思うはず」という傲慢な考え方や
「○○してくれるはず」と言うような、夫への期待を
過剰にしてしまう事があげられます。
よく私が結婚当初に喧嘩になると言っていた
「アナタと私は、考え方が真逆すぎて噛み合わない!」
と言う言葉、今思うと、真逆と言う事は、
お互いを補い合える
ベストパートナーと言う事なのですが・・・・
当時の私は、足りないピースを埋める役目を持つ
主人を否定し、自分の思い通りに動かない
主人に対し「どうして○○してくれないの?」という
不満が募り、些細な事でイライラする日々を送っていました・・・
足りないピースを埋めようとせず、自分と同じ形の
ピースを重ねようとばかりしていたので、当然
お互いが窮屈で、お互いが認めてもらえていない
渇望感でいっぱいになってた気がします。
もしかしたアナタのそのストレス、
渇望感が原因かもしれませんよ
「夫婦は異質である」
自分とは異なるパーツを持つ人
という考えを前提にすれば、理解できない
夫の行動に苛立つ事もなく
たとえ期待が外れても落胆することも無くなります
更には、夫婦は違いがあるからこそ、
お互いの欠点を補いながら生活することが出来る。
と理解することで、互いを必要としあえる関係になり
日々の、いらないストレスを受けずに済む所か
お互いの存在を今より、愛おしく思えるようになります。
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「妻」であることは本来、ストレスになる事ではなく
幸せな事だと言う事をもう1度思い出してみてくださいね!
次回は、「ビジネスウーマン」についてお伝えいたします。
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