今日から「令和」ですね。


令和は女性が、自分らしくイキイキと


輝く時代になりそうで、わくわくしますね!



女性は自分自身や、家族のライフステージが

変わるごとに人生の方向性が劇的に変化していきます。


女性は、このような変化により沢山の刺激や

気づきを得られる半面、新しい役割への

適応に戸惑い、ストレスを感じやすくもあります。



この様な女性ならではの役割からくるストレス、

貴女はどう対処していますか?



今回は女性が劇的な変化として、直面してきた

「娘」「妻」「ビジネスウーマン」「嫁」「母」という5つの役割について

それぞれの役割のストレスに対する向き合い方の

ヒントをお伝えします。



1つひとつの“役割のストレス”の受け止め方を変え

令和時代を女性として、充実した人生を

送れるように一緒に実現していきましょう!


今回は、「娘」の役割について

嫁いだ身とし、実親に対して接する頻度

これが、ストレスの原因になる人も多いようです。


私の場合は、母は他界していますので

実家に父のみがいます。

母が亡くなった最初の頃は、一人にする事が不安

さみしい思いをさせたくない、という思いで

2日に1回は実家に帰っていました。



主人が休みの日は、主人も一緒に夕飯を

食べてもらったりしていましたが、まだ娘も

赤ちゃんだったのと当時、私が車が運転できなかったという事から

知らず知らずのうち頻繁に会いに行く事が

ストレスになっていました。



父から「来てほしい」と言われたことなど

1度もないのに、勝手に行動し勝手にストレスに

なっていたのですから、父からしたらいい迷惑ですよね…。



親がまだ心身ともに健康な時は、いいのですが

親も年をとり、体の不調が出始めます。



この時に、先ほど書いた私のように

親思いの「孝行娘」をしなければと

頑張りすぎる事で、気づかぬうちに大きなストレスを

抱えている女性はとても多いのです。



「親孝行娘」が必ずしも、

親を幸せにするわけではありません。



私の場合は、私が父に変に依存してしまい

亡き母の役も娘としてしなければと

勝手に頑張りすぎてしまいましたが


父に「私は大丈夫だから、自分の家庭や自分の時間

をもっと優先しなさい」と言われ、そこから少しずつ

距離をおくようにり、父も自分の世界を広げていき

結果とても良い距離感を今は保てています。


父親だと、私のように親から距離をとってくれる

ケースが多いようなのですが、

母親の場合は、相手から頻繁に呼ばれる

と言う悩みを抱える方が多いようです。



いつでも親に寄り添い

親の要求ばかりを聞き入れる事で

親はいつしか娘に依存し、娘だけを頼りにしてしまう。


親孝行すぎる態度が自分自身を窮屈にし

親の自立心を奪ってしまうこともあります。

時には自分の都合を優先させたり、

気持ちを伝えることも必要です。




一生続く親子関係だからこそ

負担の積み重ねになり、親への嫌悪感が

生まれないよう、適度な距離感で

程よく付き合っていく、工夫をしいつまでも

良い親子関係を築いていきたいですね!




次回は、妻としての役割についてお伝えいたします。


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