全ての母親が太陽のような存在でありますように

今日は、私事なのですが

実母の13回忌になります。

13年前、母が癌で亡くなりました。

母親は無くなる事はないと

信じて疑わなかったので

私は、母が亡くなった事を

受け入れるのに

1週間以上かかりました…。

子供からすると母親って、

ずっと居て当たり前な

存在じゃないですか？

口うるさいけど、いつだって

何かあれば誰よりも自分を

心配して駆けつけてくれる存在。

その母が、亡くなった。

もう二度と会う事も話す事も

触れてもらう事も出来ないなんて

なかなか受け入れらないですよね…。

なので、実感がわきませんでした。

実感したのは、母に死に化粧を施した時。

母の顔は…

固くて、冷たかったんです…とっても…

フェイシャルマッサージが

好きな母の顔には、さんざん

触れてきました。

その時と同じように目を閉じて

タダ、寝ているようにしか

見えないのに触れた感覚が

まるで違ったのです…。

その時に、もうこの世には

居ない人なんだと実感しました。

あの心に穴が開いたような

悲しみはもう

味わいたくないなと今でも思います。

母がいなくなり、代わりに

私には娘が誕生しました。

そして、娘を育てる事で母が

私に残してくれた沢山の財産を

知ることが出来ました。

その財産は、食育や生活習慣や

メンタルと言った、

私の人生を豊かにするために

必要な知識でした。

母は、

私が人生を幸せに生きる為に

必要な事を私が生まれてから、

ずっと教えてくれていたのだと

親になり、初めて気が付きました！

そして、今度はそれを私が

娘に受け渡していく番だと

今は思っています。

ありがたい事に今の時代は、

母が育児をしていた時代と違い

残していく方法が沢山あります。

私が母から教えられたことは

私の頭の中や母が作った

料理本の中にしかありません。

そして、育児をする中での

悩みや離乳食までは、

私は母に聞くことが出来ませんでした。

でも今は書く事や動画で

子供に残すことが出来ます。

私は子供がいつか母親になった時に、

必要になる事をキチンと記録として

残したい！と言う想いから最初は

ブログやコラムを書き始めました。

今でも、YouTubeなどは

子供が母親になった時に

みてもらう為にの、想いで撮影しています。

自分が1番愛する子供達に

伝えたい事

を発信しています。

そして、その情報や想いに

共感してくれセミナー依頼を

頂けるようになり、気が付いたら

協会と言うカタチで今は、母親世代の

方々に情報を発信しています。

ビジネスの為にと言うよりも

子供に受け継ぎたい、

子供の体を守りたいからと言う

想いだけで、走り続けてきた協会です。

勿論、沢山の人に広げたい！

という想いはありますが、

それより大切にしたい事は、

母親が子供に