では、本日のお題の産後クライシス
産後鬱について!!
アナタの周りに、どう見ても産後鬱や
産後クライシスだな。と感じる方が
いた場合、そう接するべきか…と悩みますよね。
私自身が、産後鬱も産後クライシスも
かなり長く経験をしているので
その時の事を元にお話しをします。
まず大切なのは、
・意見を否定せずに、ひたすら聞く
事です。

この状態の時に
「でも、それってさ〇〇じゃない」
「こうした方がいいんじゃない?」
「旦那さんも実際は頑張ってじゃない」
と正当な事を言われると…。
「あ、この人も私を否定するんだ…」
「この人も私の頑張りを認めてくれない」
「結局、私が悪いんでしょう…」
「どうせ私なんて…」
と益々、落ち込んだり、
苛立ったりしてしまうんです…。
そもそも、産後鬱や産後クライシスに
なりやすい人は、もともとが
完璧主義で頑張り屋の人が多いです。
だからこそ、アドバイスのつもりで
言った言葉でも、言われた側は
「これ以上頑張らないといけないの…」
と自分を責めてしまったり
「言われなくても、イヤって程わかってる!」
と叫びだしたくなるんですよね…。
ただひたすら、「うんうん、わかるよ」
「そっか、頑張ているね」と
聞き入れてあげるのが、いいのです。
この時期は、人に会う事も人に
話す事さえ億劫なので、その中で
話をする人は、受け入れてくれるだろうと
感じている人のみの場合が多いです。
だからこそ、
受けいれてあげる事が1番なんです。
私がこの時期に話せたのは、
学生時代の親友だけでした。
彼女は私の性格を解っているので
何を話しても「頑張りすぎじゃない?」
「わかるよ!」「無理するなよ!」と
私を労う言葉しかいいませんでした。
その当時、
私はとても彼女に救われました。
数年後に、完全に元の私に戻ってから
彼女と、当時の事を話すと
「イヤーホントに酷い
ネガティブさんだったね!
笑っちゃう位、別人!!でも、
よく頑張ってたよ!」と言われました。
よくよく聞くと、彼女も1人目出産後は
軽い産後鬱になったそうです。
彼女は私より6年も早く
出産していたので、そんな彼女を
私は知らなかったのです…。
経験したからわかる事、
自分はこうして欲しかった事を
私にしてくれていたのです。
産後鬱、産後クライシスの
真っただ中にいる時は、
まさか自分がそうだとは思って
いない人もいます。私は、こんな
性格だったけ?と落ち込む人もいます…。
とにかく、
見守り話を聞いてあげる
それが大切な時期です。
ただ、例外もあります…。
自分は、産後鬱だからと自ら言い
だから、助けて!手伝ってよ!
と産後鬱だから出来ない!を
主張し依存してくる人。
この様な人には決して
深入りしてはいけません!!
産後鬱の人は、
やらなければならない事は
キチンとやろうとします。
「やろうとしてもできない」のが
本当の産後鬱。
なので最初から「出来ない」と
人に頼る事はしません。
なので、自分が本当に手を差し伸べる人か
どうかを見極める事も大切です。
でないと、ズート依存される恐れが
あるからです。
そのような人に依存され、何かある毎に
子供を預けられたり、買い物を願いされ
困っている人からの相談も多々
受けるので、今回はその部分も
書かせていただきました。
自分で、出来る範囲で苦と感じない
程度で相手に接する事を
おススメいたします。
産後鬱、産後クライシスは
自分を気にしてくれる人がいると
わかるだけでも、かなり心が
楽になりますから!!
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