子育て支援センターさんから

ご依頼を受け、

おっぱいワークショップを

開催させていただきました。






産後ママ、授乳期のママ、

卒乳間近のママにむけて

「産後クライシス」

「おいしい母乳の作り方」

「垂れない授乳・卒乳の仕方」

をメインにお伝えいたしました。





各都市、市町村の自治体の

子育て支援センターで

「孤育てを減らそう」


という活動が盛んに

行われていますよね。




なぜだか

お分かりになるでしょうか?





今、日本では産後から

二歳になるまでの

離婚率が非常に上がっています。




その原因の1つとして

問題視されているのが



「産後クライシス」




出産後に女性ホルモンの

バランスが崩れる事で

起こるこの現象ですが、

女性自らが理解していない。





更に男性はまるで理解していない

という現状が、

離婚に結びついています。





更に、現代は社会で




バリバリ仕事をする女性が多いので

それが急に、家で赤ちゃんと

2人だけの時間を過ごす事で




「産後鬱」



にまでなってしまう方も。





自分を責めてしまう

とても真面目な女性が多いです。



だからこそ知っていただきたい。



「あなたのせいではないのよ、

自分でもコントロールできない

感情はホルモンバランスの

せいなのよ」と。




産後クライシスの

お話をさせていただくと

育児中のママさんは

皆さん大きくうなずきながら

聞いてくださいます。




涙ぐんでしまったり、

中には泣き出してしまう方も

いらっしゃいます。





それだけ右も左もわからない中で



一生懸命「妻」「母親」を



頑張っている女性が多いのです。
 




そんな孤独な子育てから

解放されるために

活動をされているのが



「子育て支援センター」




そして、子育て支援センターでは

お母さん達の抱く悩みに沿った、

セミナーや講座を開いてくれます。





今回は「おっぱいの事」は

あまり聞く機会が無いから

とご依頼を受けました。





妊娠、出産、授乳期

卒乳後と女性の

おっぱいは大きく

変化をしていきます。





その変化に1番気持ちが

ついていけないのは、

自分自身ではないでしょうか?





あれ?

あんなに張りがあったおっぱいが

卒乳したらみるみると萎んでしまった…





大きな胸が自慢だったのに、

もうピッタリした服を

着れないくらい垂れてしまった…





なるべく体のラインが

でない服を着ないと…



主人に見られるの嫌だな…



そんな風に思いませんでしたか?





私は、2人目の授乳が終わった時に

みるみる萎んでいく

自分のおっぱいを

お風呂場の鏡で見る事が

本当に苦痛でした。





そして

「あ~もう女性として終わったな…」

と、深いため息をつきました。





お風呂で自分のおっぱいを

見るのが苦痛なのですから

当然ふれる事もしていませんでした。





その時期に

「乳癌のセルフチェックの為に

鏡で乳房を見ましょうね、

触ってシコリが無いかを

確認しましょうね」

などいわれても

できる訳がありません。




しかし、現実問題、



「授乳期間中の乳癌の見落とし」



が増えています。





そして11人に1人

乳癌にかかるともいわれる時代です。





早期発見をしていくためには

セルフチェックは必要です。





そして、自己犠牲を美学と

思いがちの私たち日本人の母…

自分の体を後回しにする事で

乳癌の見落としをし、

子供につらい思いをさせない事が


子供の心と体を守る事に


繋がると気づいていだたきたい。




母親の皆さんは

ここでハッとした顔をされます。




「自分を後回しににする事が

全て良い事では無いんだ

と気づきました。」



と後から伝えに

来てくださる方もいます。




母親が笑顔でいる事が

子供は1番幸せなのです。




当協会の

「おっぱいワークショップ」では、


女性ホルモンのお話しや

子宮とおっぱいの繋がりを

お伝えし、その後



「お風呂おっぱサイズ」

のやり方を伝え、


最後におっぱいマイスターさんが

参加者の方のおっぱいを

ふっくらと整えていきます。



まずは片方だけおっぱいを整えると


「グン!!」と

おっぱいが上がり


デコルテに「ボコッ!」

と盛り上がりが出来ます。



目で見て一目瞭然の違いです!



すると

「わ~凄い!!」

「凄いきれいだよ!」

「うらやまし~!」と

一気にママさん同士の

距離が近くなるのです。





更に!おっぱいが上がると

体のラインが整うので



「ピッタリした服をき着よう!」

「もう、どうでもいいと

思っていたけど新しく、

かわいい下着買います!」




とドンドン皆さん

「母の顔」から「女性の顔」

にかわりだします!




このキララしたお顔を

ご主人に見せてあげたい!!

と毎回私は思います!





そしてその後に

乳がんの早期発見の重要性を

再度お伝えする事で、



「いつまでも女性らしくありたい」



「母親として病気にならない

体作りをしよう」



と皆さん意識がとても変わります!





更に!!



お子さんがいらっしゃる方は

経験があると思いますが、

初めて子育て支援センターや

公園に子供を連れて行く時

ドキドキしませんでしたか?





私はプライベートでは

極度な人見知りなので、

ママさんが集まる場所に

行き初めて言葉を交わす時

ドキドキしました。




この

「おっぱいワークショップ」は

初対面同士で受講された方が

お互いの体の変化を

褒め合う事で自然と

仲良くなれるのです!





褒め合うことから始まる関係

とても良いですよね!



子育て支援センターの

先生はそこもとても

喜んでくださいました!



日本中にイキイキと

自分を楽しめる


母親が増えていく為に

今後も活動してまいります。