私の母は夫婦関係において
「喧嘩をしても同じ部屋で必ず寝る事」
を1番大切にしていました。
母が、なくなる前日に
私に最後の力を振り絞り
電話をかけてきて、夫婦円満のコツとして
教えてくれた事が3つありました。
その中の1つでした。
3つ教えてくれたうちの
1つ目は
「夫婦間で隠し事をしない事」
どんなことも共有でき、
なんでも話せる相手でないと
自分の心が苦しいし
偽りながらの生活は窮屈になるから。
ということでした。
これは、本当にそうだなと思います。
よく、相手を守る為、相手を
キズつけない為の
うそならつくべきだというけど
相手を信じて共有する事で、
強くなる絆もあると思います。
2つ目は
「寝室は死ぬまで一緒にしなさい」
寝る時間がたとえ違っても、
子供が間に居る時期があっても
同じ空間で眠れる事は、
自分を守ってもらえていると言う
安堵感を得る事に繋がり、
心が安定するからと。
そして男性は、女性を守る自覚を
持つことをいつまでも忘れないで
いられ、横で眠る子供はそれを
肌で感じ
夫婦円満が当たり前だと言う
価値観を与えられるから。
という事でした。
確かに、幼少期に父と母に
挟まれ寝むり部屋が与えられ、
親の寝室から出ても、
寝室から休日に聞こえる
楽しそうな夫婦の会話を
聞き育った私は
「夫婦は仲が良いもの」
と思って生きて来ています。
逆に、夫婦仲が悪く
人前でも喧嘩をするような
親戚の家は、リビングや
和室に叔父の布団があり…
その独特の雰囲気や臭いが、
子供ながらに嫌で嫌でたまらなく
ここの家の子供でなくて
本当に良かったと思っていました。
特に、うちは父の帰宅時間は遅く
一緒に居る時間が少なかったから
余計に空間の触れ合いを
母は意識したのだと思います。
そして、母はこうも言いました。
「寝室が同じでなかったら
私は既に死んでいたかもしれない…」
と、母が救急車で運ばれた時
夜中に急激な足の痛みに襲われ
足がウエスト周り位
腫れあがっていて、父が横に
居なければ、歩くことが
出来ず、救急車も呼べなかったと…。
父も、仕事が多忙な時期に、
寝ている時、呼吸が止まってしまった
事がありました。
その時も横にいた母が
気づいたおかげで、救急車を
呼ぶことが出来き助かったと。
そんな風に
お互いの命を守る事にも繋がるからと。
3つ目は
「いかなる理由があっても
無断外泊はしないし、させない事」
待っている相手をいつでも
気にかけられくなったら
その瞬間から関係性は崩れだすから。
と、これは私もよく思春期に
両親に言われ、無断外泊すると
凄く叱られ、泣かれました…。
今になると痛い程
その気持ちがわかりますよね…。
心の触れ合い
空間の触れ合い
母が教えてくれた
この2つの触れ合いが軸になり
今の私がいて、協会があるのだと思います
協会でも2つの触れ合いの
大切さを会員さん達には常に
話し、みんなで
大切にしていますから!!
親が教えてくれた想いって
ずっと心の奥深くに刻まれる
物ですよね!!
最後に、誤解のないように…
生活のリズムが違い、
寝室が別のご夫婦も沢山いると思います。
夫婦でキチンと話し合い
お互いが納得しての形であり、
他の時間で空間の触れ合いが
出来ている夫婦も沢山いますので、
あくまでこれは、私の母の想いと
みていただけたらと思います。
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プロフィール
理事長 石井 純子
「子供の幸せは、母親の幸せから」
1日5分のお風呂タイムで、
授乳後の萎んだおっぱいを
ふわふわに復活させた経験と、
エステ歴17年の知識と技術で、
産後の萎んだおっぱいのせいで、
女性としての自信を無くしたママたちの
おっぱいを美しく整え、
女性性を呼び覚す事で、
現代の大和美人へと目覚めさせる
スペシャリスト
母子学級からの
産後のバストケアのセミナー依頼や
産後クライシスをテーマにした
セミナー依頼多数
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