先日、アメリカの癌専門医の
デイビット・武ラスク博士が
光と乳癌の関係について
書いている著書を読みました。
それによると
目覚まし時計やパソコンの光、
街頭でさえ癌細胞の成長を
遅らせる睡眠ホルモンの
メラトニンの生成を抑制しかねない。
と言う事でした。
だから、寝室の照明はすべて
消し光るものにはカバーをかけ
女性は特に、遮光カーテンなどには
投資を惜しまない様にするべき!
と強く訴えていました。
アナタは寝る時は部屋の明かりは
全て消し、スマホも
近くに置かない様にしていますか?
更に乳癌ん発症率が高い光は、
夜間に浴びる光とのことでした。
夜間の光にさらされる事が多い
夜勤勤務や夜の仕事の女性が
乳癌発症率が非常に高いと
データーで発見したそうです。
![](https://images.pexels.com/photos/2204724/pexels-photo-2204724.jpeg?auto=compress&cs=tinysrgb&dpr=2&w=500)
その本では、夜に浴びる光が
乳癌発症率を上げるのとは逆に、
日中は積極的に、体がビタミンDを
合成するのに十分な日光を
浴びるべきだ!と推奨しています。
ガン専門医で乳ガン専門サイト
Breastcancer.orgの
創設者であるマリサ・ウェイス博士は
ビタミンDレベルが低い女性が
乳癌になるリスクが高いと示している。
とも発表しています。
これらの事を総合した結果!!
ビタミンDレベルを高める事が
乳ガン予防に
つながるという事がわかります。
日中は出来たら30分は朝陽や
夕日を、手足に浴びるようにし
太陽に当たる機会が少ない方は、
食べ物でビタミンDを摂取する様に
心がけるだけで乳癌リスクが
下がるという事が書かれていました。
最近、早朝にうちの周りを
ウォーキングするおば様方が
増えたのをゴミ出しをしながら
眺めてフッとこの事を思い出しました。
是非、1日1回は日光を浴びる様に
してくださいね!!
ZOOMでの無料お茶会や
セミナーを定期開催しています。
↓からお申し込みください。
- 投稿タグ
- 乳癌予防