突然ですが「エレガント」と「エレガンス」の違いをご存知でしょうか?
エレガントは上品である姿・形を表します
エレガントを日本語訳にすると、上品である様といったような訳になります。これがどういうことかと言いますと、エレガントは、主に何かの姿・形が上品である際に使われる言葉になります。
エレガンスは優雅さ・上品さという意味
エレガンスの意味は、名詞ですので優雅さや上品さという意味になります。つまり、姿・形の事を言っているのではなく、優雅さや上品さという概念のことを言っています。
こうしたことから見ていくと、エレガントは主に人の外見等を指し示す言葉で、エレガンスという言葉は、人の内面等を指し示す言葉だと分かりますね!
エレガントな女性になりたい!と思う女性は、おっぱいWSの中に入れている「女性性マインドセット」でお伝えしている、まずは「なりたい自分に見た目を変えていく」という様に、外見を自分が憧れているエレガントな人が着ていそうな服装やメイク、所作を真似していくことから始めると良いですよ!
外見を変えると人はその外見に合った行動をするものです。
例えば、いつもはジャージで化粧をしないような女性でも、着物を着てメイクをすると所作に品が出るように!
これと同じ様に、エレガントになりたい女性はまずは、外見からエレガントになると良いでしょう。外見が変わり人からの見られ方、扱われ方が変わると女性はドンドン自分磨きを自らしていきます。
人から「あの人、とても綺麗になったね」と言われる様になったら、次は内面です。
内面は外見に光を差すものだと私は考えています。外見を整ている女性に、最後に内側から照らす光。
この光がある方にはある共通点があることを最近、私は発見しました。それは…
「一緒にいる人に居心地が良いなと思わせる、心使いや気遣いができる女性」
例えば、外食をしていて、立場関係なく自ら、おしぼり等を配ることができる、運ばれてきた時にスタッフの方に「ありがとう」の一言が添えられる等です。
スタッフさんも「ありがとう」の一言があるだけで、サービスがかなり変わりますよね、だって同じ人間なのですから!
時には、こっそりサービスだってしてくれることもあります。これこそ、オキシトシン効果で、親切にされた方も、したほうも嬉しいという事です。
つまり、周りの人全てを巻き込んで幸せな空間に変えられる人、という事です。あの人がいるだけで雰囲気が明るくなるね!などと言われる女性いますよね!
私がどうしても、理解できないことの1つに、電車などで降りるとき、後ろを通る時に「失礼します」や「すみません」の一言を言わずにドン!とぶつかり無言で「どいて」としてくる人。男女関係なくいますよね…
子供?と振り返ると、身なりは綺麗にしている大人の女性やきちんとしたスーツを身にまとった紳士だと、なんだかものすごくガッカリしてしまいます…。
以前、同じ事を日本ソマティック心理学協会の久保会長が、イベントでご一緒させていただいた時に話されていました。
久保会長は海外生活がおありなので、特にそれを強く感じられるとおっしゃっていました。
「海外で、何も言わずにドンとぶつかってきたら喧嘩になるよ、海外では必ず、一言、Excuse meと伝えるよ。それがマナー。日本人くらいだよね、何も言わないでぶつかって無言でどけと言うのは」
本当にその通りだなと思います。外見をエレガントに変えたのであれば、次はこの様な内面のエレガンスを磨いていくべきだと思います。
女性だけではなく、男性もそうですよね、日本はなぜか、レディーファーストな紳士を見ると「優男」と馬鹿にする部分があります。
私の父は、現在70半ばですが、物凄くレディーファーストでお店の方や周りの方に気を使い、相手が嬉しくなるような言葉を一言添える人です。それを「優男」と感じる同世代の男性もいるようですが、父は私に「同じ空間を、共にしていただいている方に対するマナーだ」と言っていました。40歳を過ぎ、私もそれを最近とても強く感じています。
おっぱいWSでもご要望がある場合取り入れさせていただいている「女性性マインドセット」こちらでは、女性が職場・家庭全ての人間関係を円滑にする事ができるマインドや、男女の役割についてをお伝えいたしております。これをする事で男性と張り合わずに業績ものび、パートナーシップもうまく行き、女性自身が心も体も、健康になれます。
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