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体温を上げれば癌は消える?湯治の効能とHSP(ヒートショックプロテイン)

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体温を上げれば癌は消える?湯治の効能とHSP(ヒートショックプロテイン)

あなたの普段の平熱は何℃ですか?

健康な人の平熱は”36.5℃~37.1℃”と言われています。

体が冷えていると、自然治癒力の低下や自律神経の乱れなどを招き、便秘になってしまったり、アトピーやアレルギーの元になるとも言われています。

また、その他にも様々な内臓系の疾患や、乳癌などになってしまうとも・・・。

このページでは、ガンの発生メカニズムと、それを防ぐための体温の上げ方を紹介致します。

そもそも、がんって?

がんとは「細胞の遺伝子が傷ついて起こる病気」です。

実は、健康な私たちの体の中でも、毎日5000個程度の癌細胞が生まれています。

私たちの体は60兆個もの細胞からできていると言われています。

その細胞にも寿命があり、毎日『新陳代謝』が行われているのですが、このときに発がん性物質で傷つけられたり、突然変異を起こした細胞の遺伝子(DNA)が生まれることがあります。それががんの芽となります。

ですが、それを免疫細胞が常にやっつけてくれているので、健康な体を保てているのです。

しかし、冷えやストレスなどによって免疫力が低下していると、免疫システムがうまく働かず、がんの芽を取り逃すことになります。これが、がんに成長していくのです。

つまり、免疫機能などの”自然治癒力”の高さが、癌という病気になってしまうか否かの大きなカギを握っているのです。

自然治癒力を高めるためには

〈自律神経を整える〉

自律神経の乱れの原因は、日常生活の中に多くあります。

夜遅くまで光を浴びていたり、夜起きて朝眠る生活をしていると、生活リズムが狂ってしまい、自律神経の乱れとなります。

また、慢性的にストレスを感じていたり、自律神経失調症や、更年期障害によって自律神経が乱れる場合もあります。

特に現代社会では交感神経過多な状況になり易いと言われています。

交感神経過多になると、身体がリラックスできず、筋肉に余計な力が入っている状態になり易いのです。

そうすると首や肩、背中のコリに繋がり、血流が滞る事になります。

血流が滞るということは、血液に乗って体中を監視してくれている”NK細胞”や”マクロファージ”などの免疫系の細胞が要所に届かない事になり、がんの芽を取り逃すことに繋がってしまいます。

また、首のコリや首の骨・頭蓋骨の歪みは脳への血流を低下させ、自律神経の中枢である脳幹・間脳の機能低下を引き起こします。

そうなると、交感神経⇔副交感神経の切り替えがスムーズに行えなくなってしまいます。

そうすると、”必要な所に血液を送る”という指令もままならない、ということになります。

ですから、

自律神経を整える⇒血流が良くなり、必要な個所へ血液を(免疫細胞も)送れるようになる⇒更に自律神経が整う

という、良い循環にしたいですよね!

乱れた自律神経を整えるには、

・規則正しい生活を心がける
・適度な運動
・深呼吸
・肩や背中の筋肉をほぐすようなストレッチや鍼灸

などが効果的です。

血流が悪ければ、せっかくの免疫細胞もがん細胞などの必要個所に到達できず、宝の持ち腐れ。

そして、がん細胞が増加してしまう、ということになってしまいます。

規則正しい生活や、リラックスできる方法を普段の生活に取り入れ、自律神経を整えておきましょう!

〈体を温め、良い栄養を採ることで、免疫力を高める〉

・免疫力と体温の関連性

免疫細胞は血液に混ざり、循環しています。

体内をパトロールしてガンを発見する細胞、情報を伝達する細胞、ガン攻撃を実行する細胞、老廃物を処理する細胞等、色々な役割りを持つ細胞があります。

これらの細胞は血液と共に病巣に入り、ガンを発見してから仲間を増やし、強化する性質があります。

一方、がん細胞は集合して病巣をつくり、壁で囲んで血流を遮り、免疫から身を守っています。

そして、独自の新生血管という血管を作って栄養を取り込んでいるのです。

病巣に血液が突入し、免疫細胞がガンを見つけると、仲間を増やし、ガン細胞に取り付いて5分で死に至らしめてしまうのです!

また、免疫力は体温に比例して活発になり、1℃上昇すると37%向上すると言われてます。

反対に体温が下がると代謝・免疫力が下がり、ガン細胞の好環境になり増殖します。

つまり、体温を上げれば免疫力が有利になり、ガンは活動が鈍り萎縮していきます。

36.5℃ 日本人の平均体温。免疫力が旺盛
35.5℃ 1℃下がると代謝や免疫力が37%低下し、風邪を引く
35.0℃ ガン細胞が最も増殖し易い温度。免疫力は更に低下する
34.0℃ 人間が生きられる、生死を分ける限界温度

このように、体温が高ければ高いほど人間にとって有利で、

低ければ低いほどがん細胞にとって有利といえるのです。

・HSPとは?

また、近年はHSP(ヒートショックプロテイン)というモノの存在も明らかになってきています。

HSP(ヒートショックプロテイン)とは、”熱ストレス”により細胞の中で増え、構造がおかしくなったタンパク質を修復して元気にしてくれるものです。

医療の面以外でも、スポーツや美容関係など注目を浴びてきています。

・HSPをふやす入浴法

まず、タオルなどは浴室からすぐ手の届く所に置いておき、浴槽のふたを開けたり床や壁にシャワーをかけるなどして浴室内を良く温めておきます。

1.手、足、体の順に、心臓に遠いところからかけ湯をする
2.浴槽には、足から手、体の順にゆっくりと入浴する
3.肩まで湯につかる。体温が38℃まであがるのが理想

目安は、

42℃のお湯→入浴時間10分
41℃のお湯→入浴時間15分
40℃のお湯→入浴時間20分
※血行促進作用のある入浴剤を使用の場合は、40℃→15分

4.入浴後は「10分~15分」保温する

※この入浴法で一番大切なところが、最後の保温時間です。

体温を37℃以上に保つことで”熱ストレスにより”体内のHSPが増えますので、体についたお湯や汗をしっかりふき取り、体が冷えないようにして10分以上は保温します。

夏などは、浴室でひたすらタオルで汗を拭くだけでも十分保温効果があります。

※汗を拭かないと気化熱により体温が奪われてしまいます

かなり汗をかきますので、こまめな水分補給を心がけ、その際には冷たい飲み物を避け、常温、もしくは温かい飲み物を補給して下さい。

また、心臓疾患などがある方は、医師に相談してください。

高齢者の方は、半身浴でも問題ありません。

半身浴では、時々首までお湯に浸かったりしながら、肩を冷やさないようにしてください。

HSPは、この入浴法を行った1~3日後頃まで増加します。

ですので、大体週2回程度この入浴法を行えば十分です。

ほかの日は通常通り入浴下さい。

・温熱療法に学ぶ、がん細胞の特徴

温熱装置から出るラジオ波により、がん細胞を42℃以上にして死滅させる『温熱療法』というものがあります。

がん細胞が正常細胞に比べて熱に弱いという性質を利用し、がん細胞だけを選択的に攻撃しようというものです。

がん細胞は一般的に、正常細胞より温まりやすく、かつ熱に弱いという性質があり、同じように加温しても、がん細胞は正常細胞に比べて1℃から2℃ほど高くなるため、正常細胞を破壊することなくがん細胞だけを選択的に破壊させることができます。

では、なぜがん細胞は正常細胞より温まりやすいのでしょうか?

まず、正常な組織は、加温されても血管を拡張させ、血流を増やして熱を逃すことができるため、高温にはなりません。

一方、がん細胞は急速に成長する際に、自ら新生血管を増やし、そこから酸素やエネルギーを取り込んでいます。

この新生血管は通常の神経支配を受けていないため、高温の環境下におかれた場合、正常な組織のように血管を拡張して熱を逃がすことができず、容易に高熱となります。

つまり、通常の細胞は血管を自律神経により拡張したり収縮したりして温度を調整しているのですが、がん細胞はそれができず、通常の細胞よりも高温になってしまうということです。

やはり、自律神経と体温(熱)というのは、がん細胞と戦う為の大きな武器になるというわけです。

・免疫力を高める為の食事

ヨーグルトや納豆などの発酵食品や、ビタミンが豊富な野菜など、体に良いとされるものや免疫力を高めるものは色々ありますよね。

しかし、やはり偏食せず、多彩な食材をしっかり食べるというのが一番なのではないでしょうか。

特に和食はおいしくて健康的な食事で、それに注目した欧米の専門家達は「なにか秘密があるのではないか?」とも言っているそうです。

日本人は、すき焼きの様に肉と野菜を一緒に取ったり、焼き魚でも大根おろしで食べたりしますよね。

肉じゃがや、その他の煮物でもそうです。

肉、魚、穀物、海藻、野菜、きのこ類などをバランス良く、美味しく食べる事が健康の秘訣なのではないのでしょうか。

〈ストレスはなぜ万病の元と言われる?〉

楽しいとき、幸せなとき、希望に満ちているとき、免疫細胞は何倍も増加すると言われています。

反対に気が滅入っているとき、落ち込んでいるときなどは免疫細胞は減少してしまいます。

それに加え、ストレスによって”自律神経”も狂ってしまうので、血流も悪くなってしまうのです。

つまり、少ない免疫細胞が少ない血流によって、チョロチョロっとしか働かないという事になってしまいます。

ですがそれは”過度なストレス”が加わった事が原因!

本来は適度なストレスというものは、人間には必要な物なのです。

また、その様な”ストレス”というものに対して、どのように考え、どのように捉えるかで、ストレス反応というものは大きく変わってくるのです。

下記の


ストレスは悪者じゃなかった!?

もご覧ください。

頬をマッサージしたり、作り笑い、ウソ笑いでも免疫力は向上するといわれています。

声を出して、うそ笑いを3回すれば、本当に笑えるようになります。

人間というのは、考え方を変えリラックスをし、しっかり笑えば、ストレスには負けないようにできているものなのです。

アメリカでは政府主導にて、1992年にNIH(国立衛生研究所)の中に補完代替医療局を設け、補完代替医療を科学的に研究し評価する作業を始めました。

そのような”代替療法”によって、近年、がんでの死亡率が減少傾向にあるという統計結果も出ています。

※代替療法とは・・・食事・栄養・免疫・自然食・精神療法により身体の抵抗力を高めて、自然に治そうという考え主体の治療法をいう

それに比べ、日本は先進国であるにもかかわらず、がんが原因で亡くなる人が増え続ける唯一の国という事も言われています。

がん治療=手術or放射線治療or抗がん剤

という三種の神器に頼るのは、もはや時代遅れなのかもしれませんね。

当協会では、”HSPをふやす入浴法”を実践しながら”おっぱいを揺らす”ことによって女性ホルモンを整える、

”お風呂おっぱサイズ”

というものを提唱しています。

また、今後開催を予定しております”おっぱいマイスター中級講座”では、パートナーやお子様と浴室で背中を流し合いながら、背中のトリートメントをして自律神経を整える方法もお教えしていきます。

詳しくは、


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