外食をするとき、水やジュースなどには

今の時期はほとんど氷が入っていますよね。



ドリンクを飲みながら、一緒に

氷も口の中へ…てことは

誰にでもあることだと思います。


それだけなら何も問題はないのですが

なかには、冷凍庫にある氷を何個も

食べたくなり、食べるのを

止められなくなるという方もいるようです。




その様な場合は「氷食症」という病気が疑えます。

氷食症は、体の表面だけでなく

内臓なども冷やすことにつながってしまいます。

原因としては

鉄欠乏性貧血

氷食症の原因はまだハッキリと

解明されていませんが、   鉄分不足による

貧血が大きな   原因のひとつと言われています。

精神的なストレス


もうひとつ考えられる原因がストレス。  

精神的に負担を感じると、何度も  

同じ行動をとる「強迫神経症」の  

発症により、氷を食べ続けて

しまうことがあります。

この2つの理由が代表的です。



私は大丈夫かな?と不安になった方は

下記でチェックしてみて下さい!

氷食症の具体的な症状



1. 一日に製氷皿ひと皿以上の氷を食べる。  

2. 体の冷えを感じても
 氷を食べるのをやめられない。  

3. 口の中がずっと渇いている(ドライマウス)  

4. めまいを感じる、顔色がすぐれない。  

5. 休養しても疲れが完全にとれない。  

6. 夜はなかなか眠れず、朝も寝起きが悪い。  

7. 胃腸が冷えて不調になる。  

8. 硬い氷を噛み続け顎に痛みを感じる。  




氷食症は、氷をやたらと

食べたくなるという 「異食症」

の一種です。1や2の大量に氷を

食べる習慣がある方は 要注意ですよ!



氷食症は、日常的に体のだるさを  

感じやすいようですが、

このほかにも免疫力の低下や体重増加

歯が欠けやすくなるなどの症状が

でますので気になる方は

受診してみて下さい!


お子様にも多い病気なので

注意して見てみて下さいね!!