よく、胸の形は遺伝しますか?
と言う質問をされます。
実際のところは、
結論から言うと
「胸の形に遺伝的要素が
まったくないとは
言い切れませんが、
関係性ははっきりしていない」
というのが実情です。
そして、統計から言うと胸の形に影響を
及ぼすのは遺伝よりも、
環境的要因のほうが大きく
胸のサイズが約30%の割合で遺伝的な
要因により決められるのに対し、
胸の形は後天的な要因であり
生活習慣によって、
形作られる可能性が
高いことがあげられています。
が!家族で胸の形が似ている
というケースも多々、見受けられる
ことから、
「全くないとは、言いきれない!!」
と言われているのです。
生活を共にする家族内では、
子供が親の姿勢や、行動のクセ
と言った、生活習慣を受け継ぐ
可能性が非常に高いため、
胸の形が似てくることが考えられます。
足を組む、頬づえをつく、
横すわりをするといった、
日常生活におけるクセが筋肉に悪い
クセをつけ、筋肉バランスが
崩れてしまうと言う事です。
筋肉バランスが崩れる事で、
骨格にズレが生じ胸の形が
崩れやすくなります。
これは、乳癌が遺伝子要素より
生活習慣が要因とされている
(生活を共にするものは食生活や、
生活習慣が似ているために乳癌になる
確率が上がる)という事と
非常によく似ていますよね。
これからは自分の体は自分で、
外面を美しく整えていったり
病から心身を守る、
正しい知識を身に着けていく事が、
必要な時代になってきますね。