完全母乳育児だとおっぱいが垂れるから、ミルクとの混合にしています。
という方がいますが、果たして本当に「完全母乳育児」の人は絶対におっぱいが垂れたり、萎んだりするのでしょうか?

赤ちゃんの事を考えると、完全母乳が1番いいですよね!金銭面的にも完全母乳だと助かります。

産後の女性は母性の塊なので、母乳が出る方は「おっぱいが垂れるからやだな…」と考えながらも子供の健康を考え,母乳を与える方が多いのではないでしょうか?なにより授乳中の赤ちゃんの顔は格別にかわいいですしね!

私は育児中は専業主婦をしていたので、2人の子供を完全母乳で育てました。

預けるときしかミルクは飲ませなかったので、子供達はミルクの味が最後まで口には合わなかったようですが…。

でもいつも、頭では考えていましたよ「母乳が終わったらフニャフニャになるのかな」「垂れたおっぱいになるのかな」と

元々のサイズがDカップでったのですが、授乳中はFカップにまで膨らんでいましたから、それはそれは恐怖でした…。

風船がしぼんでいく様を見ては「明日は我が身」と考えてしまうほど。

では、実際はどうなのか?

実はこれは、残念な事に本当なのです。

完母だと赤ちゃんが胸をひっぱったり、姿勢も悪くなりがちなので垂れやすくなってしまいます。

皆様が1番知りたい事は、完全母乳だと絶対に垂れてしまうか?ですよね。

答えは、絶対ではないです!

授乳期間中におっぱいケアをしていたか、授乳の姿勢が正しかったかで垂れるか、垂れないかが分かれます。
特に1人目の授乳であれば、上記を気を付けていれば垂れない方は多いです。

完全母乳の方は、垂れやすい授乳習慣をしていた事が原因で垂れてしまうのがほとんどです。
であれば、現在母乳育児中の方は垂れやすい習慣をしり、回避していけばいいのです。

完全母乳でも混合でも、母乳が胸にたまると段々胸がカチカチになって重くなる。
こんな経験をされたりしてませんか?

おっぱいが溜まりすぎてゴツゴツ、カチカチ、さわったら少し痛くて重い、そんな経験です。

実はこの母乳をおっぱいに溜めすぎるという行為が胸の垂れを加速させているのです。

おっぱいに母乳を溜めすぎると、胸の重量も増え皮膚も大きくなるにつれて、伸びていってしまいます。

おっぱいが重いという事は重力に引っ張られやすくなるという事です。
皮膚もクーパー靭帯も伸びそれに加えて、重力に胸おっぱいが逆らえず更に伸びてしまうと言う悪循環。

おっぱいをパンパンに張らせてから、飲ませている女性は、それが胸が垂れ原因になりますので、これを知った今からすぐに改善しましょう。

勿論、ミルクの方でも、授乳中の姿勢が悪い、下着選びが間違っているなどがあると、同じように垂れますので気を付けていきましょう。

 

そして「え~!!もう授乳期間すぎちゃったよ~」と言う方も、正しいケアの仕方を身に着けさえすれば、今からでも美しく整えていく事が出来ます。
何歳になっても、現状より垂れることをケア次第でいくらでも回避できます。

逆に「もう、垂れてしまったからいいや」と放置すると20代であっても今よりドンドン垂れていってしまいます。
女性の体はどれだけ手をかけるか次第で、まるで変わります。

ちなみに、私は授乳中はこのことを知りませんでしたので、母乳を溜める事も多く、2人目の授乳後は見事に萎みました…。
そしてそこからケアを始め今は、授乳前のDカップを維持し、デコルテのソゲもなくなりました。

垂れたらいやだな。と考えている暇があったら今すぐに正しいケアを身に着け、自分のおっぱいに手間暇をかけ「健康美」を手に入れていきましょう!!

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次回のfeel careおっぱいマイスター初級講座の開催日は2018年12月14日(金)10時~16時 国立女性教育会館ヌエック
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